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Tohoku Space Community

2022年度5月の「杜の都天文塾」を開催しました!

 昨年10月から始動した小学生向けの天文イベント「杜の都天文塾」の2022年度版を開催することが決定し、さっそくその第1弾を5/21(土)に開催しました!



今回は、幸町市民センターの会議室を使用しました。小学3年生から6年生の皆さんに参加していただき、「ちきゅうの兄弟、"惑星(わくせい)"を知りつくそう!」というテーマでお楽しみいただきました!

イベントは3部構成で行いました!

①「惑星当てゲーム」②「太陽系の大きさを体感しよう」③「星空観望」

※天候不順のため、③は屋内で星空の紹介のみ。天候に恵まれていれば、併設広場で望遠鏡も使った観望を行う予定でした。



今回実施した①と②の様子をご紹介します!


まずは、みなさんはじめましての状態。一風変わった自己紹介をして、お互いのことを知りました。お題は、「もしタイムマシンがあったら行ってみたいところやしてみたいこと」でした!小学生のみなさんならではの回答がを聞けて良かったです。

(私は、「コロナが流行る前に行きたい」と書きました笑)


さて、自己紹介が終わったところで、①「惑星当てゲーム」に挑戦してもらいました!小さな鈴からバスケットボールまで大小さまざまな球体を惑星に例えて、その大きさに関するヒントをもとに惑星を当ててもらいました。なかなか難しいクイズでしたが、みんなで話し合って正解にたどり着くことができました!クイズの後には実際の大きさをお勉強し、「星ってこんなに大きいんだ」と学ぶことができたようでした。




次は、②「太陽系の大きさを体感しよう」というコーナーでした。先ほど使った大小さまざまな身の回りにある球体を片手にして、その惑星が太陽からどのくらい離れているのか体感してもらいました。

このコーナーがでは、「宇宙ってこんなに大きいんだ!」、「太陽と水星ってこんなに近いんだ...」と思い思いの感想を口にしていましたよ。






最後の天体観望ですが、あいにくの曇り空で、中止になってしまいました... 代わりにパソコンのプラネタリウムソフトを使って、当時に仙台で見えるはずだった星や今回学んだ惑星について鑑賞しました。


今回参加していただいた小学生の皆さんが、少しでも宇宙に興味をもってくれたようでよかったです!


「杜の都天文塾」は6月以降も月に1回程度開催予定です。絶賛受付中ですので、気軽にお申し込みください。詳しくは以下のリンクから!https://tsctohoku.wixsite.com/tohokuspacecommunity/morinomiyako-tj









 


Image by Felix Mittermeier

東北の宇宙好きの集いの場

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